家族でニセコのアウトドア体験! ペットは無料で乗れます!

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北海道 ニセコの尻別川の観光川下り 「遊河」
0歳のお子様から乗れる安心の川下り。ペットの同乗もOK。シニアの方も安心です。
家族でニセコの楽しいアウトドア体験!ニセコのラフティングと違ってのんびり楽しめます。

ラフティング(激流下り)ではありません。安心安全な清流くだりです。

スタッフ

ゆうが川下りガイド

ニセコ遊河のスタッフ森田 幸一郎(1970年生まれ)
プロフィール
大阪府守口市に生まれる。きわめて平凡に小学生時代を過ごすが、1年生から6年生の通知簿の「整理整頓」にずっと「がんばりましょう」とマークされるほど一本気な一面を見せる。父の転勤により中学・高校を岡山県津山市で過ごす。中学生のころ学力のピークを迎え、進研ゼミに手を出すが締切を守ったことがない。高校入学後は右肩下がりの成績をごまかすかのようにハンドボールに熱中し、大学は2次試験が実技のみという広島大学の教育学部体育教育学科に滑り込む。大学時代は夏休みも冬休みも練習に明け暮れるハンドボール一色の硬派な日々を送る。
 バブルの余韻が残る就職戦線は超楽勝で卒業と同時に東証一部上場企業の営業マンとなる。しかしそこで厳しい現実にさらされ胃の痛む日々を過ごす。その後ようやく仕事を取れるようになっても達成感も充実感も満足感もないことに気付き人生の危機を感じて退社。

 当時熱中していたモーグルをしたいがために26歳(1996年)で北海道ニセコに移住。そこで夏の仕事として偶然にラフティングに出会う。当初はニセコ尻別川でラフティングガイドをし、その後一時的に十勝へ。十勝川で新たにラフティング会社をゼロから立ち上げるのを手伝うためで会社の責任者(オペレーションマネージャー)としてラフティングツアーの企画、危機管理、ガイドの育成、営業、そしてもちろんガイドまでこなしていました。でも十勝は自然の中で遊ぶには夏冬とも気候条件が悪く、結局このニセコの素晴らしい自然の中に帰ってきました。

 こうして激流下り(ラフティング)ガイドを10年くらいやるうちにどんどん川の魅力にハマっていきましたが川で仕事をすればするほど「川の魅力は激流だけじゃない!」ことに気づきました。たしかに激流下りはスリルがあって楽しいことには違い有りませんし、僕自身まだ現役の激流下りのガイドとしての仕事もしています。でもやはりスリル、スポーツ的要素のある激流下りは参加する人をある程度選んでしまいがちです。ラフティングは参加者が川に落ちることもあるし、ボートがひっくり返るようなこともありますからね。

 もっと川の魅力を気軽にいろいろな人に楽しんでもらいたくて「ゆうが」として観光川下りをやることにしました。日本には昔から和船での渓流下りが各地の川にあります。日本人に合った川の遊び方ってやっぱり激流ではなく清流か渓流をのんびりと風景なんかを見ながら下ることなんだと思います。激流は日本人にとってはチャレンジするものではなく見て楽しむものなのかなって思います。のんびりとした川の流れとともに安定したボートの上で過ごす時間はやっぱ心がなごみます。

 僕自身都会を離れ自然に囲まれたニセコに暮らし、遊びといえば夏は川でのカヤックばっかりです。仕事の時も川の上、遊びのときも川の上。でも当分飽きそうにありません(たぶん一生大丈夫)。それくらい水の上にいることってなんだか気持ちのいいことみたいです。川の音を聞きながら空を見たり山を見たり、そんなただ人間として生き物として空っぽになって自然を感じる時間を人生の中でどれくらい持つことができるか・・・これって今の世の中では贅沢なことかもしれません。

 僕の大好きなニセコは風景がすばらしく、尻別川という川下りには最適な川も流れています。毎年多くの人が訪れるニセコで少しでも多くの人に「ニセコでの」川下りを体験していただきたいなと思っています。

森田幸一郎の冬の活動「イメージワークス」ご参考までに・・・

テレマークスキーのイントラとニセコのパウダーガイドをしています。